雨の日もおしゃれにいたい！犬用レインコートのおすすめブランド5選

雨の日が多くなるこれからの梅雨の時期。お天気が悪いと、外に出るのもちょっと憂鬱になってしまいますよね。さらに雨の日のお散歩は、わんちゃんが雨でびしょ濡れになってしまい、体調を崩してしまわないか…と、心配になるものです。そして何よりも、泥水でドロドロに汚れてしまうと、お家に帰ってからのお手入れが大変ですよね。

そんな憂鬱な雨の日のお散歩に活躍するのが、犬用の「レインコート」です。せっかくの愛犬との楽しいお散歩タイム。今回は犬用レインコートの選び方とおすすめブランドをご紹介します！

犬用レインコートは2種類ある

犬用レインコートも、人間と同じく防水性のある生地で体全体をカバーするので、濡れたり汚れたりしにくくなります。飼い主さんにも嬉しい雨に欠かせない犬用のレインコートは、大きく分けると2種類あります。

マントタイプ

マントタイプのレインコートは、マントのように背中から羽織らせるタイプなので、頭や手足を通さずに簡単に着脱ができます。普段から服を着るのを嫌がるわんちゃんにもおすすめです。

しかし、手足やお腹まわりのカバー力が低いというデメリットがあるため、たくさん雨が降っていたり地面が泥水で汚れていたりすると、泥ハネによりどうしても汚れやすくなってしまいます。

オーバーオールタイプ

オーバーオールタイプのレインコートは、四肢までしっかりとカバーしてくれるので、雨や泥水で濡れたり汚れたりしにくいというメリットがあります。

着脱は顔や手足を通す分、少し時間がかかってしまいます。

doggymag編集部

普段から服を着慣れているわんちゃんなら問題ありませんが、もし嫌がるようであれば最初はマントタイプから着用してみて、少しずつ慣らしてみましょう。

レインコートを選ぶポイント

留め具は毛の長さによって選ぶ

レインコートの留め具には、主にマジックテープ・スナップボタン・ファスナーの3種類があります。

ここで気をつけたいのが、“わんちゃんの毛の長さによって留め具の種類を選ぶ”ということです。

毛の短いわんちゃんの場合は、どの種類の留め具でも大丈夫です。しかし、毛の長いわんちゃんはマジックテープの場合、毛が絡まってしまう可能性があります。そのときに痛い思いをしてしまうと、次からレインコートを着なくなってしまうこともあるので注意しましょう。

デザインよりも機能性があるものを選ぶ

レインコートのデザインにもこだわりたいものですが、“一番はわんちゃんが快適に着られるか”が大切なポイントになります。

着脱のしやすさや防水性はもちろん、通気性の高い素材を使ったレインコートであれば風通しも良く、わんちゃんも快適に着られます。

また、洗いやすく速乾性がある素材のほうが、汚れてしまってもすぐに洗濯をして翌日にまた使うことができるので、特に雨の日が多い梅雨の時期にはとても便利。

レインコートのおすすめブランド5選

ALPHAICON（アルファアイコン）

価格帯：18,000〜28,000円

「デザイン」「着心地」「機能性」「必要性」にこだわった札幌発信のドッグウェアブランド。

愛犬の動きと着心地を考えた全く新しいドッグウェアやグッズなどを多数販売しています。そのラインナップの中でも一番人気の商品が「濡らさない、汚さない、オールシーズンレインウェア“レインドッグガード”」です。独自に開発された防水生地は「撥水・防風・透湿」機能にも優れているので、雨の日の強い味方です。

全国のペットショップや、公式オンラインショップで購入できます。

公式サイトを見る

Hurtta（フルッタ）

価格帯：9,000〜15,600円

フィンランドに本社があるドッグメーカーで、その品質のクオリティから、ヨーロッパを中心に多くの人気を集めているブランド。

最大の魅力は、シンプルなデザインと機能性の高さです。愛犬が快適に過ごせるようにと独自の透湿防水素材【Houndtex】を採用し、雨風から守るだけでなく内側の蒸れを抑えるように工夫して作られています。さらに、エコテックス・スタンダード100認証を受けており、愛犬の肌にもやさしい素材として認定されています。